高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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数の伝え方が違います。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

日本では数を他の人に伝えるとき、手の形は無意識にしていると思います。

 

手を握った状態から、人差し指(1)、中指(2)、薬指(3)、小指(4)、親指(5)の順に立てて数えると思います。

 

これが世界共通かというと、そうではありません。

 

アメリカやイギリスでは多くの場合同じのようです。

 

中国や台湾では、10まで片手で表すようです。

 

5までは同じですが、6以降は特殊な指の使い方をするようです。

 

フランスをはじめ、ドイツなどの北欧諸国では、手を握った状態から、親指(1)、人差し指(2)、中指(3)、薬指(4)、小指(5)の順に立てていきます。

 

なので、フランスに行った頃はすごく違和感がありました・・・

 

言葉もきちんと通じなかったので、数は間違えないようにと、人差し指を立てて「1」、中指も立てて「2」とやると、変な顔をされます。

 

フランス人は必ず直してきます。

 

親指を立てて、「1だろ!」とか・・・

 

それに限らず、言葉も必ず間違っていると直してきます。

 

なので、街中で慣れないフランス語をベラベラしゃべるっていると、必ず直されるので、上達は早くなると言われていますが・・・それはいいとして・・・

 

フィリピンでは、手を握った状態から、小指(1)、薬指(2)、中指(3)、人差し指(4)、親指(5)と、日本とは逆の数え方になりますね。

 

また、インドやバングラディシュはかなり特殊なようなので、興味のある方は調べてくださいね・・・(説明が大変なので・・・)

 

また手を開いた状態から、指を折っていく数え方もありますね。

 

 

 

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