みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
11月26日(日曜日)に「高浜市農業まつり」内において、高浜市こども食育推進協議会による、2023カワラッキー賞授賞式が行われました。
平成18年度に設置された「高浜市こども食育推進協議会」は、こども食育推進のための協議をするとともに、こども食育ガイドラインの作成や食育実践活動、その他行事での啓発などに取り組んでいます。
サリューも毎年、「カワラッキー賞 フレンズ賞」の選考と表彰のお手伝いをさせてもらっています。
市内の幼稚園、保育園、小学校、中学校の生徒さん達の作品の中から一点ずつ選ばせてもらっています。
毎年、作品を見るたびに感心しっぱなしです・・・
選ぶのに困ってしまいます・・・
「これもいいけど、これも捨てがたい・・・」
どれも選んであげたいけど、一点しか選べないのは本当に心苦しいです・・・
そんな作品ばかりです。
残念ながら、食育の活動自体は特にしていませんが、機会があればしたいと思っています。
「食育」を難しく考えなくてもいいと思います。
まず、いつもの食事の中で感謝の気持ちを持って欲しいと思っています。
いつものように食事ができることは、当たり前のようで当たり前ではないということを知って欲しいです。
食事を作る人、その食事を作るのに必要な食材をつくる人、運ぶ人、売る人がいます。
食事を作るのに、電気、ガス、水、に始まり、台所用品、調味料、食器などが必要となります。
そんな風に考えたら、どれが欠けても食事をすることはできません。
大げさに言うと、食事をいつも通り食べられることは奇跡です!
こんなことも「食育」につながると思います。
最近のことでいうと、食糧危機や、食料廃棄などの問題にも興味を持って、食べ物を大切にして欲しいですね。
舞台の上は緊張します・・・(笑)