高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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小田原は春が旬のブリ

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

神奈川県小田原市

 

有名な地名ですね。

 

毎年お正月に行われる「箱根駅伝」でも通過しますね。

 

「蒲鉾」や「提灯」でも有名ですね。

 

あとは「小田急電鉄」も有名です。

 

元々は「小田原急行鉄道(株)」として創立されました。

 

そんな小田原市内にある小田原漁港では、今年はブリが豊漁なんだそうです。

 

4月2日には、ブリやワラサ(ブリの若魚)が計約4500匹も水揚げされました。

 

近年は漁獲量が低迷している小田原のブリですが、1日の水揚げ量としては2020年の7000匹以来の大漁となったそうです。

 

また、小田原西部の米神漁場や石橋漁場に設置した定置網からは、ブリやワラサが計27トンも水揚げされました。

 

ブリというと「寒ブリ」で知られているように「冬」」のイメージですが、これは日本海側でのことで、小田原のブリは脂がのるのは3月から4月になり、この時期がシーズンとなります。

 

昭和初期には日本有数の漁場だったんです。

 

その後1970年代からは水揚げ量が減少傾向となり、昨シーズンは1日平均1000匹程度だったそうです。

 

豊漁なことはいいですが、海水温上昇とともに、取れる魚が変化してきていることも気になりますね。

 

 

 

 

 

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