みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
お店の駐車場にひっそりとたたずむように「ジューンベリー」があります。
1mほどの丈がある細い枝が何本かあります。
冬の間は、本当にひっそりとある植物です。
毎年「桜」の咲く時期と同じくらいに花を咲かせます。
しかし、今年は桜が咲く頃になっても変化が見られません・・・
「とうとう枯れてしまったか・・・」
そう思っていた数日後に「花」を咲かせていました!
「良かった!花が咲いてる!!」
ひと安心でした・・・
春に白く可愛い花を付けてから、緑の葉が出てきて、初夏には赤い実がなって、秋には紅葉して、冬に散ってしまいます。
「ジューンベリー」とは「Juneberry」と書きます。
「6月になる果実」という意味です。
この実は生食やジャムに加工することができます。
寒さや暑さにも強く、枯れにくく丈夫で育てやすいため、初心者にも人気の樹木です。
飾り気のないナチュラル感のある樹木であることから、シンボルツリーとしても人気があります。
お店にあるジューンベリーは、まだ植えて間もない頃に、たぶんカラスに枝を切り取られてしまい、半分枯れたようになてしまいました。
そこからなんとか持ちこたえて、花が咲いているのを見つけた時は、同じように
「枯れてなかったんだ!」
と嬉しくなりました。
ほとんど大きくなっていないので、このままこの大きさなんだろうと思います。
花は本当に可愛らしいですよ。