高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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筍掘り

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

先日のお休みに「筍掘り」に行きました。

 

毎年行っている親戚のところです。

 

小雨の降る中でしたが、竹林の中だったので、それほど濡れることなく作業をしていました。

 

しかし、しばらくするとかなり降ってきたので切り上げました。

 

およそ1時間半くらいの筍掘りとなりました。

 

みなさんは、筍掘りをしたことがありますか?

 

掘ってみるとわかりますが、結構大変なんです。

 

初めは一本掘るだけで汗だくになってしまいました・・・(笑)

 

まずは筍を見つけないといけません。

 

地面からニョキっと、わかりやすく生えていればいいんですが、なかなかそうはいきません・・・

 

少しだけ筍の先が土から顔を出しているところを見つけます。

 

葉っぱなどに隠れているので、これもまた見つけづらいんです。

 

慣れてくると、土がもっこりしているのを見つけることもできます。

 

また、歩いていても、土が少しだけ盛り上がっているのを足の裏で感じることができるんですよ。

 

ということは、筍のほとんどが土の中に埋もれているんです。

 

それを掘り起こしていくので、重労働です・・・(汗)

 

もちろん土の上に出てきている筍もありますが、やはり土の中にあるものを掘り起こした方が、美味しくて柔らかいんです。

 

筍は日光に当たっていないことが肝心なんです。

 

よく「朝堀り筍」といわれるように、朝早く、日光に当たる前に収穫した筍が美味しいとされています。

 

これは日光に当たると光合成を始め、光によって細胞が壊されてしまい、また酵素も働いて細胞の中にあるアク成分であるシュウ酸やホモゲンチジン酸が増加するとともに、乾燥して味が落ちてしまうんです。

 

土の中にももぐっていたの中は真っ白で、いかにも柔らかそうです。

 

「筍を掘りはじめたら、お湯を沸かしておけ」

 

といわれるように、掘った直後からエグミが出てきてしまうので、できるだけ早くにアク抜き作業をした方がいいんです。

 

掘りたては生で食べられると言いますが、おいしい筍はとにかく鮮度が命なんです。

 

一度掘ってみると、筍のありがたみがよくわかりますよ!(笑)

 

 

 

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