高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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「くしゃみ」ってどんな効果があるの?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「くしゃみ」をさせるのに「コショウ」を使う様子が描かれることがよくありますね。

 

普段コショウを使っていますが、コショウを挽いて「くしゃみ」をすることはあまりないです。

 

しかし、コショウではなくても「小麦粉」を使う時などに「くしゃみ」が出てしまうことがあります。

 

とにかく細かい粒子状のものが鼻に入ると「くしゃみ」が出ますね。

 

「くしゃみ」をしてあらためて思うのは、

 

くしゃみは全身を使う全身運動だ!」

 

ということです。

 

一度くしゃみをするだけで、かなり体力を使うことがわかります。

 

それでは、この「くしゃみの効果」とは何でしょうか?

 

くしゃみとは、

 

「鼻に入った異物を除去するための防御反応」

 

になります。

 

鼻の粘膜にある知覚神経が刺激されておこる呼吸の反応です。

 

また、くしゃみをすることで全身の筋肉が収縮し、体温を上げているともされています。

 

ほぼ全身の筋肉を激しく運動させています。

 

連発すると通常の呼吸ができにくくなり、体力も著しく消耗します。

 

くしゃみは不随意運動で自分では抑制できません。

 

くしゃみをしている間は他の行動力は奪われてしまい、目も閉じてしまっています。

 

なので、コップを持っていたり、車の運転中、機械の操作中などは注意が必要になってきます。

 

ちなみにくしゃみ1回で約4キロカロリー使うそうです。

 

日本では「はっくしょん」「くしゅん」といいますが、世界では色々な音でくしゃみをします。

 

イギリス、メキシコ、ベネズエラ、カナダ、ウクライナなどでは「アチュー」。

 

インドでは「チュン」、オーストラリアやロシアでは「アチィ」と言うそうです。

 

僕も車の中では、人を気にせずくしゃみをしていたりするので注意しないといけませんね。

 

白コショウです。

 

 

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