高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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「成人の日」のお祝いに食べるものは?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

2000年に「1月の第2月曜日」が成人の日となりました。

 

僕はいまだに、成人の日といえば「1月15日」と思ってしまいますね・・・(笑)

 

また「成人」が18歳となったことで、「成人式」を「成人の集い」「二十歳の集い」などとしている自治体も多いようですね。

 

そんな「成人の日」のお祝いに食べるものって何かあるのかな?と思いました。

 

実際は、例えば「桃の節句の菱餅・ひなあられ」「端午の節句の柏餅」などのように決まった食べ物はないようです。

 

これは、成人の日が制定された時代背景にもあるようですね。

 

成人の日が制定されたのは1948(昭和23)年になります。

 

「おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」

 

と法律の中では書かれています。

 

この国民の祝日に関する法律が制定された当時は、1945(昭和20)年に迎えた終戦から間もない厳しい時代でした。

 

国の将来担う若者に大きな期待を寄せ、その期待が「成人の日」の制定につながったと考えられているそうです。

 

そのため、「これを食べる」という決まりや風習みたいのものはありません。

 

日本でのお祝いの代表的な食べ物といえば「赤飯」があげられます。

 

「赤い色の食べ物は邪気を払う」

 

といわれていたことから「小豆」などを使った食べ物はお祝いによく使われてきたそうです。

 

新成人のみなさんには、色々なことにチャレンジして欲しいですね。

 

まだまだ何でもできます!!

 

みなさんの活躍を祈っています。

 

 

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