みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
イチゴの季節ですね。
値段もかなり下がってきましたね。
ところでみなさん、イチゴ狩りって行ったことありますか?
僕は何回か行ったことがあります。
始めは、
「よーし、食べてやるぞー!!」
と意気込んではいたものの、意外と食べれないんですよね・・・
それでは、どうせたくさん食べれないなら、美味しいイチゴを食べたいですよね!
それではどんなイチゴを食べたらいいのか?
答えは、
「根本まで真っ赤なイチゴを選んでください!」
大きさは色々ありますが、大きくても小さくても真っ赤なイチゴが完熟です。
根本がまだ白いものは完熟していないものです。
中には完熟したイチゴがさらに数日熟したものがあったりします。
そんなイチゴは店頭に並ぶことがなく、イチゴ狩りではないと食べられない貴重なイチゴです。
パック詰めすると潰れてしまうようなものなので、柔らかく甘いです。
イチゴの歯ごたえが好きな人には、ちょっと物足りないかもしれないかもしれませんが・・・
このようなイチゴはハウスの奥の方や、通路が狭いところ、葉の後ろなどで見つけることができるようです。
イチゴは根本まで真っ赤に熟してから数日後に、今度は先の方から、
「真っ赤」→「オレンジ色」→「ピンク色」→「白」
というように、だんだん色が抜けていきます。
イチゴを目の前にテンションが上がり、入り口から食べ始めてしまうのはNGのようです。
一度奥まで行ってから、入り口に向かっていく方が良いそうです。
多くの人が入り口からイチゴを食べるので、奥にイチゴが残っていることが多いそうです。
あと、どうしても大きなイチゴに目がいきがちです。
少しくらい白いところが残っていても、食べたいと思ってしまいますよね!
しかし、本当は小さくても真っ赤なイチゴを選んだ方が美味しいんです!
とはいっても、やはり「大きなイチゴが食べたい!」という気持ちを優先した方が満足感があるかもしれませんね。
そして楽しくイチゴ狩りをすることが一番ですね!