みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
最近、「紅茶」を取り扱うお店が増えているようです。
コーヒー豆の高騰もあり、紅茶が注目されていることもあります。
そんな中、コンビニ大手「セブンーイレブン」では、すでに2023年からマシンでの「淹れたて紅茶」提供への実験を、首都圏近郊と北海道などの一部の店舗にて始めていました。
そして今回、専用マシンでの淹れたての本格的紅茶が楽しめる「セブンカフェ ティー」を、2026年2月までに全国約2000店に順次拡大していくと発表しました。
また、「クラフトビール」「クラフトコーラ」「クラフトチョコレート」「クラフトジン」など、クラフトブームの中、次のブームは「クラフト紅茶」ではないかといわれています。
クラフトには「手作り」「職人技の」という意味があり、作り手がこだわり少量生産で作った、手作り感のある商品のことを指します。
「アフタヌーンティー人気」や「タピオカドリンクブーム」の影響もあり、近年紅茶の人気が急上昇している中、国産茶葉を使用した「和紅茶」が注目されています。
「和紅茶」とは日本で作られた紅茶のことで、「国産紅茶」「地紅茶」とも呼ばれています。
「緑茶が売れなくなっていることから、紅茶を作って特産にしたい」
「昔作っていた紅茶を復活させたい」
「面白そう」
などの理由で、和紅茶の生産地は年々増えています。
紅茶専門店も増えてくるのかもしれませんね。
さて、空前の紅茶ブームはやってくるのでしょうか?・・・
写真はサリューの定番「紅茶のシフォンケーキ」です。