みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
秋の楽しみのひとつに「紅葉」がありますね。
一番身近なのが「イチョウ」ではないでしょうか。
学校には必ずといっていいほどイチョウの木がありますね。
また街中でも見かけますね。
秋の晴れた青空と、イチョウの黄色に紅葉した葉のコントラストはキレイですよね。
また「銀杏」も楽しみのひとつですね。
「銀杏」というと、いまだに思い出すことがあります。
幼稚園のとき、一緒のクラスの友達が、黄色の幼稚園バッグの中いっぱいに「銀杏」を詰めて持ってきました。
すごく臭く、すぐに先生が銀杏をカバンから取り出していた光景を思い出します。
あれはどういった経緯で持ってきたのか・・・?
また、勤めていたホテルの前にあった公園には、道沿いに何本もイチョウの木があり、秋になると落ちた銀杏を車が踏んでいきます。
その道が通勤路であり、めちゃくちゃ臭かったことを思い出します。
また風向きのよっては、ホテルにも匂ってきていました!
そんな「イチョウ」の木は「生きた化石」と呼ばれるほど古い植物なんです。
起源は恐竜のいた時代よりももっと前の時代、焼く億年前には世界的にたくさんの種類が分布していたと考えられています。
「に、2億年!? いったい地球がどんな状態だったときなんだろう・・・?」
しかしその後の様々な気候変動を経て、現在確認できる原種は中国で野生に生育する1種類のみなんだそうです。
それが一説には、鎌倉時代以前には日本に伝来し、各地に広まったと言われています。
東京にいた時には、青山の「明治神宮外苑のイチョウ並木」の紅葉を見に行きました。
たぶん、日本で一番有名なイチョウ並木ではないでしょうか。
あとは韓国の、「冬のソナタ」のイチョウ並木かなあ・・・(笑)
あのイチョウ並木に落ちた黄色のイチョウの葉を踏みながら歩いた時は、ちょっと感動でしたね。
テレビでしか見たことのない風景でしたからね。
完全に田舎者のお上りさんでしたね!(笑)
場所柄、都会的でオシャレな場所です。
人も多いですがね・・・
香嵐渓の紅葉も見に行きたいですが、毎年渋滞の交通情報を聞くと、行くのををためらいますね。
写真は何年か前の岡崎公園です。