みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
19日は東海地方は気温が上がり、25℃以上の夏日になるところだけでなく、30℃以上の真夏日となるところもありました。
岐阜県の神岡で30.4℃、多治見で30.0℃を観測し、名古屋でも29.5℃まで気温が上がりました。
暑くなると売り上げが伸びるものの1つがビールです。
僕はキンキンに冷えたのが好みです!(笑)
暑いとゴクゴクと飲んでしまいますね。
アルコール度数がそれほど高くないとはいえ、飲みすぎるといけないですね・・・
日本のビールのアルコール度数は平均5%程度です。
海外にはアルコール度数が高いものもありますが、日本では比較的度数が低くスッキリとした後味のものが好まれています。
日本の酒税法では、ビールのアルコール度数は1%以上20%未満と定められています。
以下のように、他のお酒と比べてみてもビールのアルコール度数は低めですね。
・シャンパン:11%程度
・日本酒:15%程度
・ワイン:15%程度
・焼酎:20〜25%程度
・ウイスキー:40%程度
・ウォッカ:40%程度
・テキーラ:40%程度
それでは、このようにいつも使っている「アルコール度数」とはそもそもどういったものなのか?
アルコール度数とは、
「温度15度のときにそのお酒に含まれるエチルアルコールの割合を示す数値」
です。
例えば、アルコール度数「5%」と表記されたビールであれば、100ミリリットル中に5ミリリットルのアルコールが含まれているということです。
また、お酒のアルコール度数を示すときは、「度」であったり「%」で表記されていますね。
この2つはどう違うのか?
実は、これは表現の仕方が違うだけで、同じ意味なんです。
一般的には、日本酒や焼酎には「度」、ビールやワインには「%」が使われることが多くなっています。
つまり、アルコール度数15度の日本酒と15%のワインは、お酒の強さとしては同じことになります。
最近はよくバーテンダーさんのYouTubeを見ています・・・