みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
「鶏」「うずら」
と聞いて思い浮かべるのは・・・
そうです、「卵」です。
日本ではこの「鶏」と「うずら」の卵を食べるのが一般的ですね。
どちらも美味しい食材です。
それでは、この他には食べられる美味しい鳥の卵はないのかなあ・・・と思いました。
そしたら、やはりいくつかあるようです。
まずは有名な「ダチョウの卵」です。
みなさんもテレビ等で見たことがあると思います。
めちゃくちゃ大きい卵です。
「世界最大の卵」といわれています。
1個が鶏卵の40個分に相当するそうです。
ゆで卵にするのに2時間以上かかるもかかるんです!
味はシンプルで素朴な感じなんだそうです。
ただ、殻が非常に固いため、ハンマーで叩いてもなかなか割れないんです。
それゆえに、昔から殻は加工品として使われることが多かったようです。
また、ダチョウより小型の「エミューの卵」も美味しく食べられます。
卵は大人の握りこぶしくらいあります。
この卵の一番の特徴は、
「卵アレルギー症状が出ない」
ことなんです。
主にオーストラリアで手に入りやすく、日本では東京大学が研究中のようです。
鶏卵に比べ、濃厚でクリーミーな味で、ふわっとした食感があり、卵黄と卵白の比率が同じなんだそうです。
次に英語で「ギニアのニワトリ」と呼ばれる「ホロホロ鳥」です。
卵の大きさはニワトリの半分くらいですが、殻がとても固いです。
卵黄が多いので香りが強く濃厚なんです。
また一年に60個程度しか産卵しないため、希少な食材として位置づけられています。
次に「キジの卵」です。
実は日本の国鳥です。
鶏卵の半分くらいの大きさです。
独特の風味があり、味そのものはややあっさりしているそうです。
卵は通販等で手に入ります。
日本では肉は平安時代から食されていてます。
最後に「七面鳥の卵」です。
鶏卵と味が似ていて美味しいそうです。
生産性が悪いことから卵は集荷されないそうです。
ただ、肉は特にクリスマス時期に人気がありますね。
どうだったでしょうか。
なかなか食べる機会のない卵ばかりでしたね。
色々ありましたが、やはり「鶏」と「うずら」の卵がいいですね!(笑)