こんにちは。Salutスタッフ「K」です。
寒い日が続きますね。今回、スタッフ「K」は、高浜市にある「かわら美術館」で開催されたワークショップに参加して、『未晒し木綿のコーヒーフィルター』を作ってきました!
参加のきっかけは、以前から色々なイベントでお世話になっている、かわら美術館のスタッフさんからチラシをいただいたこと。かわら美術館で現在開催中のコレクション「奈良原一高(ならはら いっこう)スペイン展」のチラシをお店に置いて欲しいということで、一緒に受け取ったのが、このワークショップの案内状でした。
Salutでコーヒーを落とす時は、いつも、スギコーヒーさんからいただいている無漂白のペーパーフィルターを使っているのですが、木綿のフィルターにも関心がありました。これは是非参加しなくては!ということで、早速申し込みました。
ワークショップ当日、スタッフ「K」は小6の娘と2人でかわら美術館へ。私たちを入れて合計11名の方が参加されていました。長机には、円形にカットされた木綿布、針などの道具類と一緒に、今回のワークショップを主催されている伊藤刺繍店の伊藤先生による刺し子の作品も置いてあります。伊藤先生のホームページを拝見すると、刺し子のコースターや布巾など、丁寧な作品をたくさん見ることが出来ますよ!
フィルターを縫う糸は、刺し子に使うのと同じ糸だそうで、「和」な色が中心。それぞれ好きな色を選んでいいということで、娘はえんじ色、スタッフ「K」は、黄色から生成り、濃紺に色が変化するグラデーションの糸を選択。説明を聞いて制作開始です!
縫い方は、基本的に波縫いだけで、最初と最後に返し縫いをするだけ。チクチクチクチク縫っていくと、約30分ほどで素敵なフィルターが出来上がりました!さて、手作りフィルターで落とすコーヒーのお味はいかに!次回のブログでご紹介しますね!
かわら美術館 愛知県高浜市 www.takahama-kawara-museum.com
伊藤刺繍店 愛知県刈谷市 https://itoshisyuito.amebaownd.com/