高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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美味しいカフェオレの入れ方

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「カフェオレ」って知ってますよね。

 

コーヒーと牛乳を混ぜた飲み物です。

 

何語か知ってますか?

 

そうです!フランス語です。

 

「cafe au lait」と書きます。(eの上にアクサン・テギュと言うアポストロフィみたいにチョンて付くのがあるんですが、やり方がわかりません。)

 

cafe・・・コーヒー

 

lait・・・牛乳

 

au・・・a le (aにもアクサン・テギュが付くのですが・・・)aは〜の、〜入りのという意味で、le

は男性名詞の定冠詞です。

 

つまり「カフェオレ」は「牛乳入りのコーヒー」という意味になります。

 

フランスではカフェオレはよく朝食に飲まれます。

 

大きめのカップに、コーヒーと牛乳を一緒に入れます。

 

言葉だけ聞くと、コーヒーと牛乳で作ればいいんだなってわかりますよね。

 

でも本当は違うんです!

 

何が?

 

「普通に作ったコーヒーに牛乳入れればいいだけでしょ」

 

確かにそうなんですが、コーヒーが違うんですん。

 

コーヒーの何が違うの?

 

量? 豆? 品種? 焙煎の仕方? 抽出の仕方?

 

ズバリ「濃さ」です。

 

濃いんです!

 

エスプレッソほどではありませんが、抽出したコーヒーが濃いんです。

 

エスップレッソももちろんありますし、これも使われます。

 

「フレンチロースト」「イタリアンロースト」というくらいで、豆の焙煎の仕方が深煎りです。

 

「カフェラテ」と似ています。

 

ちなみに「カフェラテ」はイタリア語です。

 

「カフェラテ」は「エスップレッソ」に牛乳を入れたものです。

 

「カプチーノ」は「エスプッレソ」にスチームで泡立てた牛乳が入ります。

 

カフェでコーヒーをオーダーすると、必ず小さなチョコレートが付いてきます。

 

一口サイズの薄いチョコレートです。

 

これが楽しみでした。

 

あ〜あ、美味しいカフェオレ飲みたくなってきたなあ。

 

コーヒー

 

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