高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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買い物先で見つけたマンホールの蓋

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

最近は暖かくなったり寒くなったり、体調を崩しがちですです。

 

コロナウイルスのこともあります。

 

手洗いは欠かさずするようにしています。

 

さて、仕入れに刈谷まで行った時に、「なんだかカラフルなものが道にあるぞ」と目に入ったものを見ると、マンホールの蓋でした。

 

それがこちらです。

 

 

「KARIYA」とカワイイ文字で書かれています。

 

下水道のマンホールの蓋ですね。

 

ちなみに「マンホール」とは、「下水道の地中路のところどころに設けられている、作業や点検の時の出入り口です。

 

人(man)が一人、入れる穴(hole)ということから「マンホール」なんです。

 

もともと英語由来の呼び名なので、諸外国でも普通に使われているようです。

 

お店のある高浜市では、下水道普及率がようやく60%台ということで、県内でも下から数えた方が早いくらいの普及率の低さです。

 

そのなかでもお店の位置する吉浜地区はほとんど普及していません。

 

何百年も前にパリでは下水道が普及し、古代ローマ帝国においても下水道の遺跡が発見されているというのに・・・悲しい・・・

 

「高浜市は今まで何をしていたんだあ〜」と心の中で叫びたくなります。

 

吉岡市長よろしくお願いします。

 

吉浜地区はほとんどの家庭に浄化槽が設置されています。

 

お店もしかり。

 

工事のおじさんにも、「下水があればいらないんだけどねえ」

 

それはそうなんだけど・・・仕方なし・・・かなり痛い出費・・・

 

ようやくここ2〜3年前から下水道工事が始まりました。

 

お店の前の五間道路でもその工事が進められています。

 

片側通行の規制があるため、渋滞することもあります。

 

大工事です。

 

寒い中、大変な工事をしている方々には頭が下がります。

 

よろしくお願いします。

 

さて話を戻しますと、そんな「マンホールの蓋」は各市町村ごとに「ご当地マンホールの蓋」があるというのは聞いていました。

 

見つけたついでに調べてみました。

 

高浜、碧南、安城、知立、西尾

 

まずは高浜。おまんとです。

 

 

続いて碧南。花菖蒲とカモメです。

 

次は安城。新美南吉作品の一コマ。

 

 

そして知立。カキツバタ。

 

 

最後に西尾。市の木クスノキと松平氏の道中目印。

 

まだ色々なバージョンがあるようです。

 

みなさんもたまには自分たちの歩いている道を眺めながら歩いてみてはいかがですか?

 

くれぐれも前方注意です!

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