高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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桜開花予想 「600度の法則」?

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

暖かい日も多いですが、まだまだ寒い日もあり、朝晩はまだまだ暖房がいりますね。

 

朝は布団の中からなかなか出られません。

 

さて先日この地方の桜の開花予想が出ていました。

 

名古屋の桜の開花予想は!

 

「3月17日」です!

 

早い!

 

ちなみに昨年の開花日は「3月22日」

 

平年の開花日は「3月26日」なんですよ。

 

やはり暖冬のせいですね。

 

そして満開日は「3月27日」と予想されています。

 

昨年は開花してから寒い日が続き、長い間咲いていた記憶があります。

 

「今年はここ最近ではめずらしく、入学式に桜が咲いているなあ」

 

と思っていたことを覚えています。

 

今年は卒業式シーズンに咲いて、残念ながら入学式には散っていそうですね。

 

 

写真は昨年の高浜の大山公園です。

 

それはいいとして、題名にある「桜開花予想 『600度の法則』」とは何ぞや?ですよね。

 

この法則は、「その年の2月1日以降の最高気温を足し算していき、累積温度が「600度」を超えた日に桜が開花する」というものです。

 

ご存知でしたか?

 

ちなみに平均気温の累積温度が「400度」を超えた日という法則もあるそうです。

 

例えば2017年の東京においては、600度を超えたのは3月20日。

 

実際の開花日は3月21日だったので、誤差は1日しかなかったそうです。

 

そして、開花日における累積最高気温の30年間の平均値は、約628度だそうです。

 

ということは、じっさいに開花した日には、すでに600度を超えてしまっている年が多いことが推察されます。

 

一方で、2013年は550度ぐらいで開花している年もあるようです。

 

いつ作られた法則かはわかりませんが、環境も変化し、気候も変化しつつあります。

 

現在は「620度」くらいにしたら精度も上がるかもしれませんね・・・

 

桜の開花予想を聞くと、

 

「ああ、春も近いんだなあ」

 

と感じます。

 

今年は暖冬だけに、いつもより春の暖かい日のありがたさが薄らいでしまっているような気がします。

 

最後に今回のサリューの生け花は!

 

 

「ストック」と「ネコヤナギ」です。

 

「ストック」はアブラナ科です。

 

なんとなく茎や葉が「菜の花」に似ていますよね。

 

茎が太くて丈夫なことから、茎を意味する「Stock(ストック)」がそのまま英名になったそうです。

 

「ネコヤナギ」は日本原産なんですよ!

 

華道には利用されることが多いようです。

 

生命力が強く、枝をそのまま土に挿しても発根するほどです。

 

育て易い樹木で手入れも簡単なので、ガーデニング初心者にもピッタリなんだそうです。

 

そういえばお袋も、枝を水に挿しておけば根が出てくるといって挿してたなあ・・・

 

 

 

 

 

 

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