みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、東京では不要不急の外出の自粛を要請しました。
桜も満開の上野公園の誰もいない様子が、テレビで流されていました。
ちょうど東京は「雪」や「みぞれ」の天気で花見どころではない感じでしたが・・・
ところで学校が休み、しかも外出もあまりできない子供達に、テレビやインターネットで色々な番組や作品が見られるようになっていますね。
小学生の息子が、ずいぶん前から学校でも流行っていたり、テレビか動画で見たのか「鬼滅の刃(きめつのやいば)」のことを言い始め、動画を見せろとうるさく言っていました。
「何? キメツの??? 何それ? どんなアニメなの?」って言った感じでした。
そしたら最近、「鬼滅の刃」のことをよく聞くようになり、かなり盛り上がっているようです。
子供達は流行に敏感ですね!
アニメの主題歌も色々な場面でよく耳にするようになり、一回見てみようと思い見ました。
そしたらハマりました!
アニメは26話あるんですが、数日で全部見てしまいました。
「週刊少年ジャンプ」で2016年11月より連載しているんだそうです。
その主人公の名前が、「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」と言うんです。
(あらすじ等の説明は今回は控えておきます。)
こんな感じの男の子です。
「竈門」→「竈」→「かまど」
「かまど」っていうとこんな感じを想像しますよね。
昔、ご飯などを炊いていた、今でいうガスコンロですよね。
僕はこの「かまど」で炊いたご飯を食べたことがありません。
小さいお釜や土鍋、飯ごうなどで炊いたご飯はあるんですがねえ・・・
食べてみたい!
「はじめチョロチョロ 中パッパ ぶつぶつ言う頃火をひいて 一握りのわら燃やし 赤子泣いても蓋取るな」ですよね。
「かまど炊き」なんてうたっている炊飯器があったり、美味しく炊けるご飯釜や土鍋なんかも売り出されていますね。
それだけ「かまどで炊いたごはん」は美味しい。ごはんの究極の炊き方かもしれません。
家では毎年の餅つきにはこんな感じで薪で餅米を蒸しています。
「かまど」とは少し違うかもしれませんがね。
家は小学生の頃、まだお風呂を薪で焚いていました。
よく手伝っていたので、火を焚くことは得意です。
キャンプもよくやっていたので、火を焚くことなら任せてください!
それはいいとして、話しは戻ります。
その「鬼滅の刃 竈門炭治郎」のおかげで、福岡県太宰府市にある「宝満宮 竈門神社」が「聖地」として熱視線を浴び話題となっているようです。
また主人公の姓と同名ということで「作品のルーツでは」ということでファンの間では盛り上がっているみたいです。
この神社、644年に大和朝廷の出先機関だった太宰府政庁の守護のため、鬼門に位置する場所に「鬼門封じ」として建立されたそうです。
これは作品の「鬼退治」というテーマと重なります。
竈門神社は修験道で知られ現在も修験者(山伏)が修行を行い、彼らが身に付けているのが「市松模様」の装束で、これが主人公の羽織の柄と合致することでも話題となっているそうです。
そこで思い出したのが、4〜5年前に高浜市のPR大使を募集していましたこと。
コンセプトは「大正時代の学生」だったような。
(こちらは結局、大正時代のコンセプトとはならず、「さくらと凛華」という二人の女の子のユニットで決定しましたが・・・)
「鬼滅の刃」の時代設定も「大正」
また高浜市は全国の「鬼瓦」をつくる「鬼師」のほとんどがいることでも知られていますし、「鬼みち祭り」など「鬼」に関連するものが多くあります。
これは乗っかるしかないです!
「鬼滅の刃」の人気は今やスゴイですよ。
例えば「鬼コスプレ大会」みたいのことをしてみては!
絶対「鬼滅の刃」「うる星やつらのラムちゃん」「auの鬼ちゃん」などの仮想してくる人がたくさん出てくると思いますよ!
高浜市役所の方、どうですかあ〜!
すいません、勝手なこと言ってます・・・