高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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乾燥してくると困ることがあります。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

過ごしやすい秋は短く、ちょっと寒さの方が勝ってきているような気がします。

 

「過ごしやすさ」に関係してくる大きな要因の1つは「湿度」だと思います。

 

「不快指数」というのには「湿度」が大きく関係しています。

 

季節が秋になると、爽やかな空気になります。

 

湿度が下がり乾燥してきます。

 

食材を扱うものとして、湿度が下がるのはとても嬉しいことです。

 

湿度が高いと「腐りやすい」ということがあります。

 

水分が多いということは、菌の繁殖する条件を満たしやすくなります。

 

「結露」しやすくなるのも厄介です。

 

冷えた食材を冷蔵庫からちょっと出しただけで、まわりには水分がつき始めます。

 

買い物から帰ってくると、冷えた食材のまわりには水滴が・・・

 

冷蔵庫や冷凍庫を開けると、庫内の温度は上がります。

 

湿度が高いとその割合も高く、また一度上がるとなかなか庫内の温度が下がらなくなります。

 

それも困ります。

 

同じ気温でも湿度が低い方が腐りにくくなります。

 

何でもかんでも冷蔵庫に入れておくということをしなくてよくなります。

 

湿度が低くなると食材を取り扱うのが楽になると同時に、人にとっても「楽」な季節になります。

 

とても過ごしやすくなり快適ですね。

 

しかし乾燥してくると僕にとっては「1つ」厄介なことが出てきます。

 

それは「静電気」です。

 

ドアノブを触ると「ビリッ!」

 

車のドアの開閉時に「ビリッ!」

 

仕事中作業台の上でも「ビリッ!」

 

レジでのお金の受け渡しで「ビリッ!」

 

100均で商品を取ろうと金属の棚に触れると「ビリッ!」

 

「え!こんなところで!」

 

みたいな所で「ビリッ!」っとしてしまいます。

 

「あ〜多分くるなあ〜・・・」

 

と感じることが多いですが、全くの警戒していない時にくる静電気には本当にびっくりしてしまいます。

 

冬になると寒さ対策もありますが、僕は「静電気」対策も必要となってきます。

 

夕方、うろこ雲がキレイでしたよ。

 

秋の季節の風物詩ですね。

 

 

 

 

 

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