高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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今年も元気そうで良かった!

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「今年も元気そうで良かった!」って何が?

 

「タイム」です。

 

ハーブ・香草の「タイム」です。

 

正確には「レモンタイム」です。

 

「シトラスタイム」とも呼ばれます。

 

4年くらい前に知り合いの方から根っこごと少し頂きました。

 

「強いからその辺に植えとけばどんどん増えるよ。」

 

と教えてもらいました。

 

「それから何か植物の近くに植えると、その植物のところまで増えていっちゃうから気をつけてね。」

 

とも付け加えられました。

 

なので、お店の裏の本当に狭いところに植えてみました。

 

一年目はかろうじて根付いたかな・・・くらいで、もしかすると枯れちゃうかなあ・・・という感じでした。

 

冬になると枯れたようになってしまいましたが、春が近づいてくるとまた緑の葉が茂ってきたので、安心しました。

 

もうだいぶ根付いたようなので大丈夫だと思います。

 

一度おふくろがバッサリと刈ってしまいましたが大丈夫でした。

 

思いっきりのいいおふくろにはヒヤヒヤさせられます。

 

お店回りの植物は任せているので、文句はいえませんが・・・

 

その「レモンタイム」がいつの間にか今年も緑に葉をつけ始め、花も咲いていました。

 

 

いつもは切り取って、洗ってから乾燥させておきます。

 

そうすると一年中使えます。

 

香り付けや、煮込み料理に使っています。

 

「タイム」ってハーブの中でも特に種類が多いんです。

 

どれくらいあると思いますか?

 

想像を超えてきます。

 

なんと、350種類以上!

 

「そんなにあるの!」

 

普通のタイムとレモンタイムと・・・

 

数種類しか知らない・・・

 

病害虫や暑さ寒さに強いので、初心者にも育てやすいんです。

 

何しろ僕自身何もしていませんから!

 

ハーブってヨーロッパでは、その辺の道ばたに勝手に生えてくるような物なので、逆にあまり手をかけない方がいいみたいです。

 

「タイム」はもともと地中海沿岸に自生している植物なので、乾燥した環境を好みます。

 

水はけが良く、風通しの良い場所がいいです。

 

なので水やりもしなくて・・・いい〜んです!

 

たまに降る雨で十分です。

 

風通しが良い方がいいので、あまりに茂っていたら3分の1くらい刈っておくといいです。

 

根が腐らないように、根元の通気を良くするといいです。

 

また冬は成長が鈍るので、良く茂っている春から秋に切り取るのがいいです。

 

ハーブって買うと意外と高いです。

 

なので、こんな風にハーブが育っていると助かりますね。

 

一度根付くと、あとは勝手に育ってくれるので、みなさんもチャレンジしてみてくださいね。

 

種を蒔いたり、誰かに分けていただいたりした物を、日当りの良い、ちょっとした空いたところに植えておけば、忘れた頃に大きくなっているかもしれませんよ。

 

それくらい気軽にチャレンジしてみてください。

 

タイムの横にスイセンが咲いていました。

 

コレも毎年勝手に生えてきます。

 

「ラッパスイセン」かな?

 

 

 

 

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