みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
お店の玄関前にレンガが敷いてあります。
その狭い隙間にもお花が咲いています。
どこからか種が飛んできたのか?
たぶん種がプランターや植木鉢についていたのか、その土の中に入っていたのかと思います。
お花はおふくろがお世話してくれています。
その手入れ作業をしていたのを見ていたら、発見しました!
こんなとこから生えてきて、綺麗な花を咲かせてくれています。
「金魚草」です。
金魚のヒレの様な花を数多く咲かせ、まるで金魚が泳いでいるように見えることから名付けられたようです。
金魚の養殖で有名な弥富市の市の花にもなっているそうです。
ちなみに我が高浜市の市の花は「キク」です。
また菊人形が有名です。
「金魚草」は繊細で可愛らしい感じですよね。
ですが実は性質は強健で、この写真のようにこぼれ種でよく殖えるようです。
そして、この「金魚草」なんですが、実は食べることのできる品種もあるんです!
食べられる花のことを「エディブルフラワー」と言います。
話しは少しそれますが、その「エディブルフラワー」やその他、刺身などの料理に添える「妻もの」は愛知県で生産が盛んで、生産量でも1位の物が多いです。
穂紫蘇、花穂紫蘇、大葉、菊葉、パンジー、金魚草、プリムラ、ハーブ類などです。
気付きませんでしたが、半月くらい前に撮った写真に、まだ花が咲く前の金魚草が写っていました。(真ん中の少し下です)
金魚草は本当に可愛らしいいので、みなさんもどうぞ育ててみてください。