みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
小笠原諸島母島からプレゼントが届きました。
小笠原の赤い宝石(僕が勝手に言ってます)
「ミニトマト」です。
小笠原諸島は東京都なんですが、東京からは約1000キロ離れています。
そして、船でしか行けません。
そんな小笠原諸島は亜熱帯に属し、年間を通じて温暖であり、日照時間が長く、冬は昼夜の温度差が大きいため、トマトの栽培には最適な環境と言われているんです。
その小笠原諸島母島で農園を経営している「藤谷農園」さんから、とっても美味しい「小笠原ミニトマト」が届きました。
甘くて瑞々しく、味が濃いです。
早速味見したんですが、思わず味見が5つくらい食べてしまいました。
何も付けなくても、というか何も付けない方が美味しい気がしますが、ちょっとフルールドセルをのせても、カリカリして美味しいかな。
「自根栽培」で大切に育てられたトマトは、完熟の物だけを収穫して出荷しているそうです。
(自根栽培とは、タネから育ててそのまま自分の根っこで育てます。色々な野菜は接ぎ木をして自分の根っこではないもので育てるそうです。自根栽培は病気には弱いですが、味はとても良いんだそうです。)
夫婦で農園を経営している藤谷さんです。
奥さんは碧南市出身で、僕の高校の後輩なんですよ。
いつもおいしい野菜やフルーツを送ってくれます。
大変なことも多いようですが、それも楽しんでいるようです。
彼女を見ていると、
「人生楽しんでるな!」
と思います。
本当に大切なものは何か・・・
そんなことをトマトを見ながらちょっとだけ考えてしまいました。
藤谷御夫婦、いつもありがとうございます!
トマトの入っていた箱がかわいかったです!