みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
ところで
「ラルクアンシエル」
って知ってますか?
「もちろん!有名なバンドでしょ!」
その通りです。
有名なのでみなさんもご存知の方も多いとは思いますが、
「ラルクアンシエル」
はフランス語なんですよ。
「虹」を意味します。
何でこんなことを書いているかといえば、今日(5月1日)の夕方に、東の空に大きな虹が出たからです。
久しぶりに見ました!
「虹」を見ると、なんだか嬉しくなりますよね。
フランス語で「虹」のことを
arc-en-ciel
と書きます。
「アルコンスィエル」
みたいな発音です。
「ラルクアンシエル」の最初の「L’」は「Le」という男性名詞に付く定冠詞です。
英語で言うところの「The」にあたるので、意味は変わりません。
arcは「アーチ」、cielは「空」を意味するので、「空にかかるアーチ」ということなんです。
シャレた名前をつけますよね。
ちなみに「Salut」サリューもフランス語です。
カッコつけました・・・
わかりづらいですよね・・・
「サルート」「サリュット」・・・
なかなか読めないですよね。
色々と名前にも候補はあったんですが、これにしました。
今ならもう少しわかりやすくしたと思いますが・・・
フランスの挨拶言葉です。
「ボンジュール」より、くだけた言い方です。
親しい人同士で交わす言葉です。
友達にあった時、知り合いとすれ違った時、別れ際などなど、いつでも使えます。
日本語で言うと、「やあ!」「どうも!」「おは!」「じゃあね!」などなどです。
ほとんどフランス語が話せなかった頃にも、この「Salut!」だけは声をかけることができた言葉です。
なので、この言葉での思い出すのは、良い思い出ではありませんが・・・
それでも僕にとっては、一番思い出(辛い思い出ですが・・・)に残っている言葉の1つなんです。
結局帰る頃にもたいして話せなかったですが・・・(笑)