みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
23日の日曜日は、梅雨の晴れ間で気持ちよかったですね。
お昼間は暑いくらいになりましたが、爽やかで、朝晩は肌寒いくらいでした。
「ずっとこんなんだったら気持ちいいのに!」
と、梅雨の晴れ間を楽しんでいました。
みなさんも、溜まった洗濯物や布団干しに忙しかったのではないでしょうか。
うちもそうでした。
それからお店の周りにある畑では、みなさんが畑仕事に忙しそうでした。
梅雨の貴重な晴れ間なので、色々したかった作業があったと思います。
雨が降ったので、柔らかくなった畑を耕すのにもちょうどいいんです。
うちの畑では、玉ねぎを引き抜いてしまって、干す作業をしました。
新玉ねぎの外側の皮が乾燥して、だんだん茶色になってきます。
僕が小学校の頃は、よく玉ねぎが軒下なんかに吊るして干してあるのを見ました。
風通しの良い日陰の場所に干して、長期保存するためです。
たまに傷んだものが落ちていたりすると、すごく臭いんです!
玉ねぎやジャガイモが腐ると臭いですよね・・・
まだまだ新玉ねぎは美味しく食べられますので、たくさん食べてくださいね。
僕はよくキャベツとタマネギをサラダにして、ごまドレッシングをかけて食べています。
安上がりです・・・
ところで「五月晴」とは、本当は6月の梅雨時に見られる晴れ間のことなんですよ。
そのときは「さつきばれ」と読みます。
どうやらこれは「旧暦」の5月が「新暦」の5月下旬から7月上旬に当たることからそう言われているようです。
旧暦の5月『皐月(さつき)』が新暦のだいたい6月ということなんです。
それでは新暦の5月の晴れは何と言うのか?
こちらは「ごがつばれ」と言うそうですよ!
なんだかややこしいですね・・・