高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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いたずらカラスに困っています。

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

「カ〜ラァス〜 なぜ鳴くの〜 カラスはや〜ま〜に〜 か〜わい〜い な〜なぁつ〜の 子があるか〜ら〜よ〜」

 

夕暮れ時を連想させるいい歌ですよね。

 

でも、本当のカラスは厄介者ですね。

 

いい印象はありません。

 

でも、先日お店の周りにある畑で、片足をケガしてビッコを引いているカラスを発見しました。

 

羽もケガをしているのか、どうやら飛べないようです。

 

畑やお店の周りをウロウロしています。

 

「かわいそうだなあ・・・大丈夫かなあ・・・仲間はずれにされなければいいんだけど・・・」

 

いつも悪さをするカラスですが、なんだかかわいそうな気がして見守っていました。

 

敵ながら心配でした。

 

しばらくして少し元気になったようでしたが、まだ足も悪そうで、飛べる感じではありません。

 

しかし、仲間はずれになることはなさそうで、いつも4〜5匹と行動を共にしています。

 

ちょっと安心していましたが、やはり「カラスはカラス」です。

 

最近はその仲間達と、悪さをするようになりました。

 

少し前は「ビワ」の実を食べに、カラスだけでなくスズメも来ていました。

 

しかし今は、「トマト」「キュウリ」「トウモロコシ」などが収穫の時期を迎えます。

 

カラスはよく見ています。

 

まだ熟していない、美味しくない野菜は食べません。

 

ちょうど美味しくなったものを狙って食べてしまいます。

 

「もうちょっとだなあ。明日くらいちょうどいいかな。」

 

なんて思って収穫を待っていると、翌日には食べられています。

 

せっかく丹誠込めて育ててきたものを横取りされてしまうんです。

 

今回は、隣の畑の「トウモロコシ」を、我がもの顔で堂々と食べている現場を発見!

 

脅かして退治しても、すぐに戻ってきますし、何回もやると慣れてしまい、ちょっとのことでは逃げません。

 

ヘタにカラスを脅かすと、顔を覚えていたりするのか狙われます。

 

また、ガラス窓や車にワザと糞を落としていきます。

 

ズル賢いです。

 

隣の畑とはいえ、見つけたのに放っとく訳にはいきません。

 

「どうにかしないと・・・」

 

そこで思いついたのが、カラスの天敵の鳴き声を聞かせるということです。

 

YouTubeで「鷹」の鳴き声を検索して、スマホから最大音量で流しました。

 

すると、一瞬の間をあけて、一斉に飛び立っていきました。

 

さすが、命に関わることには敏感ですね。

 

でもこれも何回か試すうちに慣れてくるんでしょうね。

 

しばらくしたら、また周りに戻って来ていました・・・

 

「いたちごっこ」ですね。

 

衝撃の現場です!

 

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