みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
先日親戚から「落花生」をもらいました。
というか、おふくろが収穫に行きました。
「よかったら掘りにおいでん」(よかったら掘りに来てね:三河弁です)
この辺りで言うところの「地豆(じまめ)」ですね。
こんな風に実っています。
知ってましたか?
これをどうするのか?
三河の人はご存知ですね。
「茹でます」
物心ついた時から当たり前のことでした。
でも、実家を離れてると、それが当たり前ではないことを知りました。
今はこの辺りの産直に行けば、時期になれば生の落花生を売っています。
しかし、スーパーで見かけることはほとんどありません。
すぐに傷んでしまうので、採れたてをすぐに加工しなければいけません。
流通している間に悪くなってしまうんです。
なので、「茹で落花生」は産地だけの特権なんです。
千葉や静岡、九州では「茹で落花生」を食べる習慣があるそうです。
どこも産地です。
僕の県外の友人はほとんど皆食べたことが無いと言ってました。
茹でた落花生の中でも、半透明の柔らかいところが美味しいんです!
これをスタッフ「K」に言うと、
「ちょっと気持ち悪くて嫌だ!」
と言われます。
どなたかわかってもらえる人はいませんか?
みなさんも生の落花生が手に入ったら、是非茹でてくださいね。
でも案外と高いんですよね・・・