高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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隣の芝生は青く見える

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

僕はこう見えても、一応「フレンチシェフ」と呼ばれています。

 

でも業者の人などからは、よく「マスター」と呼ばれたりします。(笑)

 

西洋料理の中で、フランス料理をやってきたからですが、それでもホテルにいたので、フレンチに限らず、和食や中華のような料理を作ることもありました。

 

また、僕のいた洋食部門の他にも、和食部門、中華部門もあったので、そういった料理に触れる機会もありました。

 

仕事を始めたばかりの頃は、早く仕事を覚えることで精一杯や、視野も狭くまわりが見えていないこともありました。

 

しかし年数が経つ毎に、フレンチのみならず、和食や中華のことも気になってきます。

 

「どんな調理法をしてるんだろう?」「どんな食材を使ってるんだろう?」「あんな料理があるんだ」「こんな仕事してるんだ」

 

などなど、色々とわかってくることがあります。

 

特に僕が優れているなと感じたのは、日本料理の「出汁」と、食材の扱い方、それから中華料理の効率の良さです。

 

フレンチでは、出汁をとるのに時間をかけます。

 

フォンドボーやブイヨンなど、何時間もかけて取ります。

 

これは中華料理も同じです。

 

しかし、日本料理ではわずか数分で、ものすごく美味しい出汁を取ります。

 

もちろん、その出汁をとるための「鰹節」を作るのにものすごい時間を費やしていますし、「返し」なんかは何日も寝かせて作っています・・・

 

あと、食材の扱いは学ぶことも多いです。

 

中華料理は、鍋1つで料理を仕上げていきます。

 

強火で短時間で一気に!

 

これは食材1つ1つにそれぞれ鍋を使うフレンチから見ると、すごく効率がよく手際よく仕上げていくように見え、中華料理のすごさを見せつけられます。

 

「隣の芝生は青く見える」

 

ではありませんが、他の料理の優れたところが目に入ってきます。

 

自分の仕事、フレンチや西洋料理のこともまだまだ勉強不足ですが、他のことがよく見えてしまうのかなあ?

 

自分のフレンチ愛が足りないのか・・・(笑)

 

 

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