みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
小学校の時の担任の恩師からいつも素敵なお葉書をいただいています。
と共に、そこに書いてある言葉に勇気づけられています。
「苦いものを味わったことのない人は 甘いものがどういうものかわからないよ」
難しい言葉ではありませんが、深い言葉ですね。
今のコロナ禍のことを例えてくれたのかなあと思いました。
今までは当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなった。
苦いものは「今のコロナ禍」、甘いものは「今までの生活」そして「これからの生活」
そんな風に意味を解釈しました。
人生、生活、お店にとっても辛い、大変なことを経験して初めて、楽しいこと、嬉しいことをより楽しく、より嬉しく感じることができるんじゃないか・・・そう思いました。
だから今は大変だけど、きっとこの経験がコロナが落ち着いた時は、何に対しても感謝しないといけないという気持ちへと変化するんじゃないかと。
そうなって欲しいと思います。
辛いことを経験した人は優しくなれる。
そんな優しい気持ちを持った人になりたいですね。
先生どうもありがとうございます。
ブログでのお礼となりますが・・・