高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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秋の味覚!今では高級魚の「サンマ」

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

みなさん、「サンマ」を最近食べましたか?

 

僕は去年、冷凍のサンマを食べたかなあ・・・

 

「サンマ」といえば、秋の庶民の味覚!

 

時期になると、脂の乗った「サンマ」が1尾100円くらいで売ってましたね。

 

毎日食べても飽きない!

 

美味しくて安い!

 

秋の楽しみでしたが、現在、時には1000円近くすることもありますね。

 

もう高級魚です!

 

原因は漁獲量が激減しているためです。

 

サンマは、秋口に東北の太平洋岸沖から産卵を始めて南下し、冬から初夏にかけては熊野灘などの西日本の太平洋岸で産卵をすると、以前は考えられていました。

 

その後、子供が大きくなって北上。

 

北海道の東沖で成長し、8月ぐらいから漁獲されていました。

 

それが獲れなくなってしまったんです・・・

 

これは2010年くらいからサンマが日本の近くにいなくなってしまったといいます。

 

突然サンマが東沖に分散してしまい、どこに集まっっているかわからなくなってしまったんです。

 

そのため、漁場が特定できないため、漁獲量が減ってしまったということなんです。

 

なぜサンマが分散してしまったのか?

 

この理由は色々考えられるようです。

 

まずは海流の流れ。

 

海流や水温に関連したエサの問題など、さまざまなことがあるようです。

 

サンマが沖に行ってしまったことも、大きな問題なんだそうです。

 

沖合は沿岸に比べてエサが少ないため、そこに産卵してしまうと、生まれたサンマの子どもは栄養状態が十分でないまま育つことになってしまいます。

 

実際、最近は小さいサンマが多くなっているそうです。

 

すると、脂の乗りが悪くなり、味も落ちますからね。

 

そのような考えもありますが、実際は、はっきりとした原因はわからないそうです。

 

地球温暖化といえばそうかもしれませんが、色々な要素がかかわっているんでしょうね。

 

またお腹いっぱいサンマを食べたいですねえ・・・

 

サンマの養殖・・・なんてできませんよね・・・

 

写真は全く関係ありません・・・チンアナゴです。

 

 

 

 

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