こんにちは。Salutスタッフ「K」です。

 
先週のことになりますが、停電、しましたね！

 
お昼前から強い雨も降り出し、何度か大きな雷鳴も聞こえていましたが、それは突然やってきました。「フッ」と店内の照明が消え、音楽が止まり、「し〜〜〜〜〜〜ん」。

 
さいわいなことに、お客様へのお料理、お飲物は出し終わっていたので助かりましたが、気になるのは、「いつ復旧するのか！」です。シェフ「H」によると、飲食店で停電した場合に心配なのは、お客様にお料理がご提供できないこともありますが、何といっても「冷凍庫の温度」なんだそうです。

 

 
Salutにも、大きな業務用の冷凍・冷蔵庫がありますが、停電の影響を受けやすいのは「冷凍庫のほう」だとか。写真は、通常に稼働している時の庫内温度。冷蔵庫は６度、冷凍庫はマイナス２０度です。

 
あの日、停電していたのは３０分から４０分間くらいだったでしょうか。それでも、そのわずかな間に、冷凍庫の温度は、なんと９度も上昇していました！何時間も停電していたらどうなっていたことか・・・。

 
停電後に御来店いただいた客様からも、「信号が全部消えてたよ。」とか、「エレベーターから降りたとたんに停電して怖かった。」とお話をお聞きしました。

 
電気が普通に使えるって、ほんとうにありがたいことだな・・・。あらためて痛感した一日でした。

 
そういえば、前々回のブログで、「シェフ『H』はどうやってタマゴを割っているのか？」というクイズを出しました。その答えは・・・。「タマゴを両手に１つずつ持ち、タマゴ同士をぶつけて割る！」です。

 
そんなことしたら、両方割れちゃって大変なことになるんじゃないか？と思うのですが、シェフ「H」曰く、「約２０年間、何万個ものタマゴをこの方法で割ってきたけど、必ず、片方だけが割れる」とのこと。それでもスタッフ「K」はちょっと怖いので、ゆで卵の皮を剥く時に、この方法で試してみようかなと思っています。