みなさんこんにちは。
今週はカーネーションを飾っていました。
綺麗なカーネーションを見つけました。
スタッフ「K」が生けてくれました。
開花期は4〜6月なので、これからがカーネーションの最盛期となります。
母の日に贈る花として昔から人気があるので、5月になると店頭にたくさん並んでいるのを見ることがありますね。
旧ソ連のコーカサス地方で生まれたと言われています。
歴史も古く、古代ギリシャ時代にはすでに栽培されていたそうです。
何とギリシャ神話にもカーネーションに関する記述があるほどなんです。
白や赤の花は、もともと自然界には存在しなかった色なんだそうで、品種改良で生まれた色なんです。
語源は英語の「戴冠式」を意味する「coronation(コロネーション)」という説があります。
昔イギリスでは、戴冠式で被る花冠をカーネーションで作っていたんだそうです。
じゃあ、その頃はなんて呼ばれていたの?なんて思ってしまいますが・・・
もう1つはカーネーションの花の赤色が人の肌の色に似ていることから、ラテン語の「肉体」を意味する「carn(カルン)」に由来するという説です。
人の肌の色?と思ってしまいますが・・・
まあそれはいいとして、カーネーションには本当に色々な種類の色の花があります。
フリルの様で大きな花になると豪華な感じもしますし、小さめの花は可愛らしく見えますし、どちらも華やかかで明るい印象を受けますね。
お店にもしばしば登場すると思います。