みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
今日は「節分」です。
「豆まき」より「恵方巻き」の方が浸透してしまった感じですよね。
この話題は色々なところで見ていると思うので、前回に引き続き「大根」の話題をしますね。
写真で並んでるのは全部「大根」です。
全部地元で採れたものです。
もちろん、大好き産直で見つけたものです。
左下の黒い大根から「黒大根」「紅芯大根」「紅くるり大根」「辛味大根」「紫大根(京むらさき)」です。
産直の一角に、なんだか珍しい大根がたくさん並んでいました。
「なんか面白い大根がたくさんあるぞ」
そう思い購入。
中はどんな色か気になりますよね。
特にこれ!「黒大根」です。
外は真っ黒!
なんだか大砲の弾か、砲丸投げの球かのような風貌です。
でっかいトリュフのようでもあります。
中はどんなだと思いますか?
真っ黒?真っ白?意表をついて赤?
切ってみましょう!
「エイ!」
あら!真っ白!
普通の大根のようですね。
この黒大根んは丸いですが、普通の大根のように細長いものもあるんです。
イタリアやスペインなどのヨーロッパから入ってきたものです。
日本んではまだ珍しいですが、ヨーロッパでは古くから栽培されています。
日本の一般的な大根の仲間ではなく、ラディッシュ仲間なんだそうです。
普通の大根よりは水分が少なく感じました。
カリッとした食感で、少し甘味もありました。
調べると、「辛みを感じる」とありましたが、今回のものは辛みは感じられませんでした。
皮が黒いのが特徴ですが、食べる時はこの皮を剥いた方が良さそうです。
黒い色を生かして細く千切りにしてサラダにしたら大丈夫だと思います。
今回はここまで。
続きは次回にします。