みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
デザートでもよく使うパイナップルです。
原産は熱帯アメリカです。
名前の由来は英語の「pine」と「apple」をくっつけたものです。
「pine」松(松ぼっくり)
見た目が松ぼっくりのようだからというのと、
「apple」りんご
香りや味がリンゴに似ているということや、「apple」が広く果実を意味することから名付けられたそうです。
そんなパイナップルは、通年安定して輸入されているので「旬」は無いと言えますが、沖縄本島や石垣島では4月下旬から8月初旬ごろあ収穫時期となっています。
国内の取扱量(平成31年〜令和元年)は、フィリピン産が全体の約84%、沖縄産が約11%、インドネシア産が約4%となっています。
「昔はパイナップルの缶詰は高価だった。」
という話しを聞きます。
昔は輸送に時間がかかり、生のパイナップルを流通させることが難しかったので、缶詰に加工してから流通させていました。
なので、生のパイナップルを見ることもなかったそうです。
今は輸送技術の発達により、海外のパイナップルも生で食べられます。
生のパイナップルは美味しいです。
でも、シロップで煮たパイナップルもまた美味しいんですよね!