高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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宇宙食の特徴

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

8月31日は、今年最大の満月で「スーパームーン」と呼ばれています。

 

2023年の中では最も地球に近い満月なんです。

 

といっても、元々遠いところにある「月」ですから、ものすごく大きく見える訳ではありませんが・・・

 

最も遠い時と比べて5万キロ弱近いようです。

 

その時と比べると直径で14%、1.3倍の明るさなんだそうです。

 

また、8月中に2回目の満月ということで「ブルームーン」とも呼ばれます。

 

合わせて「スーパーブルームーン」ですね。

 

この組み合わせは13年ぶりで、次回は2029年3月30日に見ることができます。

 

そんな月の近くまで、もうすぐいけるかもしれませんね。(お金があればですが・・・笑)

 

そんなときに宇宙船内で食べるのが「宇宙食」と呼ばれるものです。

 

水分を極力抜いた「フリーズドライ」の状態であることが多いです。

 

宇宙食は、宇宙飛行士の健康を守るために必要な栄養成分を含むことが当然の前提としています。

 

通常地上で食される食品と比べると、

 

・万が一の火災時に有害なガスを出さないこと。

・微笑重力環境での飲食が可能であること

・常温で1年以上の長期保存が可能であること

・食器を使わずに食べられること

 

などの条件を満たす必要があります。

 

また宇宙食には向いていないものもあります。

 

・生きている菌が多い食品

・臭いが強い食品

・汁の多い食品

・砕けやすい食品

 

などになります。

 

僕もまだ「宇宙食」は食べたことがありません。

 

みなさんは食べたことありますか?

 

 

 

 

 

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