みなさんこんにちは。シェフ「H」です。
蒸し暑い日が続きますね。
来週あたり梅雨明けしそうな感じですが、どうでしょうか?
また学校が夏休みに入りましたね。
お子さんのいるご家庭の方は色々大変ですね!特にお母さんが!(家もです!)
さて、サリューの料理には必ずと言っていいほど『ジャガイモ」の付け合わせが添えてあります。
ジャガイモの付け合わせの調理法は本当にたくさんあります。
が、なかなか変わったことが出来ずマンネリ化しているのが、悩みどころです。すいません!
大概マッシュポテトかソテーしたものをお出ししています。
この時期は色々な種類のジャガイモがお目見えして、僕も嬉しくなります。
最近は写真にあるジャガイモをよく使っています。
「インカ」の名が付く3種は、十年前くらいからよく耳にするようになりました。
東京のホテル勤めのときによく使っていましたが、それほど生産量も多くなく、もちろんおいしいのですが、高級なジャガイモという印象がありました。
そんな『インカのめざめ」を地元の農家さんが作っていました。それを産直で見つけたときは、思わず「わ!」と声を出して驚き、また嬉しくなってたくさん買ってしまったのを覚えています。
栗のような、サツマイモのような、濃い黄色をしてほっくりしています。
もし付け合わせに出てきたら「あたり!」かもしれません。
「北あかり」も好きなジャガイモのひとつです。
僕はよくマッシュポテトにします。
マッシュポテトといえば、それはど好きでもなっかたのですが、フランスでよく賄いに出てきたマッシュポテトが美味しすぎて忘れられませんでした。
フランスでの大変な仕事の中での、ほんのひとときの「心の安らぎ」でありました。
「マッシュポテト」は僕の中で、フランス修行(といえるかどうかわかりませんが)の大きな思い出です!
話が脱線してしまいすいません。
そんなこともあり、ただの「ジャガイモ」だった存在が、今はとっても大事な「ジャガイモ」になっています。
興味のある方は、「今日のジャガイモは何ですか?」と尋ねてくださいね!