高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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自分で考えろ!

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

5月16日(土曜日より)店内飲食を再開しました。

 

テイクアウトメニューはそのまま継続しています。

 

席数を減らし、席の間を空けています。

 

玄関にはお手拭きティッシュを置いています。(消毒用アルコールスプレーが無くなってしまい、次が手に入らないので・・・)

 

調理場は窓を開けています。

 

客席は毎朝玄関を開け換気しています。

 

営業中は換気扇をつけ、ファンを回しています。(玄関を開けっ放しというのは虫が入ってくるので控えています。)

 

再開当日はあいにくの雨降りにもかかわらず、来店してくださるお客様がいてくれたことに本当に感謝です。

 

3週間そこそこでしたが、久しぶりの営業を何だか新鮮に感じました。

 

営業再開を待っていてくれた常連の方からの声掛けには、嬉しさと共に身の引き締まる思いでした。

 

「期待して来店してくださるお客様の期待を裏切らないようにしていかなくては。」

 

店内飲食を再開しましたが、新型コロナウイルスへの不安はあります。

 

目に見えないものですから。

 

これから2次感染拡大のことが懸念されています。

 

そうしたことのないよう、営業するからにはしっかり対策をしていかなければならないと思っています。

 

 

そしていつも言っている、「コロナ後」のことです。

 

すぐに今まで通りのような状態が戻ってくるとは思えません。

 

もしかすると、もう戻ってこないかもしれません。

 

そういったことになると、今までのような営業形態では成り立ちません。

 

どうにかしなくてはいけません。

 

飲食店経営者はもう考えていると思います。

 

僕も考えてはいます。

 

そうは言うものの、自分で言うのもなんですが、まだ「なんとかなるんじゃないか」という思いが心の底であるのは否めません。

 

必死さが足りないのです。

 

ネットで色々な記事を検索したりしていますが、それは自分で考えているのではなく、誰かの書いた記事を読んで安心しているだけです。

 

考えた気になっているだけです。

 

コンサルタントの方が色々と「こうしたらいい」「今後こうなるからこれをしていれば大丈夫」「成功した店舗はこれをしていた」など記事を載せていたりします。

 

「確かにそうかな」「そうなんだ、なるほど」などと思いますし、色々な事例を見てきた人が言うことは信頼性があります。

 

しかし僕は最後には「自分で飲食店経営したことあるのかなあ」「実際こうしたら上手くいくのか?」ということに行き着きます。

 

何だかすべてを受け入れることが出来ないんです。

 

「環境が違うし、考え方が違うし、人それぞれ違った思いで経営してるわけだし・・・」

 

結局、「自分で考えろ!」と自分に言い聞かせることになります。

 

これからのこと。

 

「しっかり自分で考えていくことが大切」かな、と思っています。

 

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