高浜市でランチが自慢のカフェ:salutサリュー

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関東で「春一番」

みなさんこんにちは。シェフ「H」です。

 

2月15日(木)に関東地方で「春一番」が吹いたと気象庁が発表しました。

 

昨年よりも2週間も早いそうです。

 

同じく2月15日のお昼前には、北陸で今シーズン全国初めての「春一番」が観測されていたので、関東は2番目になります。

 

その後四国でも「春一番」の発表があったようです。

 

「春一番」は立春を過ぎて最初に吹く強い南風のことを指します。

 

実は地域によって定義は違っていますが、平均風速が7〜8m/sであることが1つの目安になります。

 

東海地方の条件は、日最高気温が平均値を上回り、最大風速8m/s以上の南よりの風が吹き、気圧配置等の気象条件を考慮して発表されるそうです。

 

「春一番」という名前は、この時期に収穫されたり、種を蒔く野菜などにも付けられています。

 

タマネギ、キャベツ、ライ麦、菜花など・・・

 

みなさんは、どんな野菜を目にすると「春」を感じますか?

 

僕は「タマネギ」ですね。

 

冬のタマネギは水分が少ないので、カレーなどに入れるような色づくように炒めるのには適しています。

 

しかし、外の皮が硬めになっていたり、中に芽が緑色に育っていたりするので、それを取り除く作業が面倒なんです・・・

 

そんなこともあるので、「新タマネギ」が出始めると、

 

「ああ、ようやく出てきてくれた・・・」

 

なんて思ったりします。

 

もちろん美味しいというのもあります。

 

毎年サラダにしてたくさん食べています。

 

ちなみに「春一番」の他に「春二番」「春三番」もあるそうです。

 

「夏一番」「秋一番」「冬一番」はありませんが・・・

 

 

 

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