明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
2020 令和2年が始まりました。
みなさんは元旦をどのようにお過ごしでしょうか。
早起きして、寒い中初日の出を見に行った。
家族で初詣。
ゆっくり起きてのんびりと過ごしている。
親戚が集まって、みんなでワイワイ。
夜中に初詣に行ったので、お昼まで寝ていた。
お仕事。
みなさんそれぞれだと思います。
お正月に食べるものと言えば、「おせち料理」「お雑煮」が代表的ですね。
その「お雑煮」なんですが、みなさんのお宅はどんな「お雑煮」を作られますか?
この地方の方であれば、かつお出汁に、お餅、青菜、かつお節と「日本一シンプル」とされるお雑煮だと思います。
お雑煮が地方によって違うのは良く知られたことだと思います。
でも、僕が愛知を離れて、地方で初めてお雑煮を食べた時は、「え!お雑煮にこんなに野菜入れるの!」と驚きました。
京都で食べた「お雑煮」は、白みそ仕立てでした。
そこで初めて、地域によって違うんだということを知りました。
具や出汁は色々あるのはもちろん、丸もち、角もち、焼いてある、ない、中には餡子の入ったお餅まで!
西は「丸もち」、東は「角もち」と言われます。
関西では昔から「円満」を意味する縁起物の「丸もち」が主流ですが、江戸時代人口が集中した関東周辺では、ひとつずつ手で丸める「丸もち」よりも、一度に多く作れる「角もち」が使われるようになったと考えられています。
また関ヶ原の戦いの影響で、西日本が「丸もち」、東日本が「角もち」に分かれたという説もあります。
愛知、岐阜、三重、滋賀のあたりは「丸もち」と「角もち」が混在しているようです。
僕の家も昔から、「丸もち」と「角もち」の両方を作っていましたよ。
お雑煮の歴史は古く、始まりは平安時代だといわれているそうです。
農耕民族である日本人にとって、「もち」はお祝い事や特別な「ハレの日」に食べる「ハレ」の食べ物でした。
年神様に供えた餅や里芋、人参、大根などを、その年の最初に井戸や川から汲んだ「若水」と、新年最初の火で煮込み、元旦に食べたのが始まりといわれています。
ちなみに雑煮の語源は「煮雑ぜ(にまぜ)」だそうです。
みなさんはおいしいお雑煮食べられましたか?
話しはかわりますが、新年の書き初めではありませんが、以前習っていた「カリグラフィー」という西洋書道。
毎年描いているんですが・・・
久しぶりにペンを持ちました。
先生に怒られそうですが・・・
本年は1月3日から営業いたします。(なお3日は御予約の関係で13時以降の受付になります)
3日(金曜)、4日(土曜)営業
5日(日曜)、6日(月曜)定休日
7日(火曜)〜営業
となります。よろしくお願いいたします。
*1月3日 Tポート高浜にて「酒井直斗」さんが、イベントの司会をするそうです。よかったらお出かけくださいね。